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愛宕山のお掃除

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わしの地元の真言宗寺院の裏に213mの小高い山がある。
そこの登山道は踏み固められていて
登りやすい道になっています。
道の脇には石仏が八十八ヶ所置かれていて
四国霊場の写しになっている。
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平日でも朝早くから山道を登る人が多く訪れる。
休日には更に多くの老若男女が登山をするために集まる。
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山頂には愛宕神社があり、門には鐘が吊られており、
登山者は登頂の挨拶に、鐘を撞く。
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この山を愛する人達は
草刈とか道の補修、花の手入れとか登山道の整備をしている。
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わしも及ばずながら山道に積もる落ち葉の清掃をさせてもらっている。
しかし
去年からお遍路さんに熱中していたため、
道の清掃が滞りがちになり、
やっと今日掃除をしてきたんですが、落ち葉が堆積し
なかなかはかどらないよ・・・・
2時間かかってやっと半分終わったぁ。
残り半分はまた明日
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今日は別の仕事もある。
石段脇の種間寺さんの石仏の近くに毎年筍が出るため
猪が斜面をほじくり返して崩してしまい、
石段が半分土で埋まってしまっていた。
去年も埋まってしまったので、スコップを持っていって
補修しましたがな。
今年もまた猪がほじくり返してしまったので
補修しましたがな。
そして、今回は策を弄しました。
水仙と彼岸花の球根を持ってきて植えました。
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山里の田畑の端には猪や鹿よけに水仙や彼岸花を植えています。
これらの球根には毒があるのです。
作業を終えて蝋燭とお線香を立てて
種間寺の本尊の薬師如来とお大師さまに作業の終了を報告していたら
毎朝山登りのときに出会うオッサンが降りてきました。

「お、ごくろうさん」
「獣よけに水仙と彼岸花を植えておきました」
「そんなあかん、あかん」
「え?」
「そんなん植えたってまた来年ほじくられるだけやでえ!無駄や」
「そうっすか。でもそうなったらわしがまた直しますよ」
「ふ~ん、そりゃご苦労さんなこっちゃなあ」

彼の皮肉にもなぜか特に腹も立ちませんでした。
彼が去ったあと、お大師さんの石像と目が合ったら、
お大師さんが「ニカッ」と
笑った気がしました。
(お大師さんの像は顔が欠け落ちているんですがね・・・)

去年、急に四国遍路を始めたのは
お大師さまが
「はよ四国に来い」
と呼んでくださったからかなあ?
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No title

>お大師さまが「はよ四国に来い」と
 おやっさん、
 お大師っさんの招集に間違いなし!

 おかげさまで、私はおやっさんとお会いできました、
 お互い、その時には気がつかなかった・・・という
奇跡の遭遇でしたがね。

No title

ほんと、邂逅というべき出会いに感謝しております。

お大師さまがいつも見ておられるという気持ちになると
十善戒を守らなきゃな~、と思います。

No title

まさに「邂逅」でした。
お大師っさんの存在を意識し始めたことです。

「十善戒」のこと、
恥ずかしながら・・・私は煩悩まみれですから、 
第一番霊山寺でお先達の後をついてカンペを読んだ日、
「このうち、二つ、三つ守れれば上等」、と思いました。
高野山で阿闍梨さまから「「お受戒」の儀式を受けた日、
「まだ七つ、八つ守れてません」と、進歩のないことをツブやいたことを覚えています・・・

だからこそ、今、坂本屋でマジで罪滅ぼしのお勤めをさせて頂いております。

プロフィール

おきらく道場主

Author:おきらく道場主
柔道弐段剣道弐段腹参段のあやしい絵描きのおやじです。

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