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お遍路さん(その20)津島~宇和島(番外龍光院)

津島~宇和島(番外龍光院)

区切り遍路伊予の国 第1回 4日目

12月24日
今日は宇和島の街をゆっくり見物する日程なので、歩く距離は短い日です。
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さすが聞きしにまさる三好旅館、朝食も豪華です。
まさか朝からメロンを食べられるとは思いませんでした。
0645出発
結局早めに出発してしまいました。女将さんが笑顔で見送ってくれる。
この街も古い面影を残していて、できれば半日くらいかけて見物したい街です。
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この岩松川は、天然記念物のオオウナギ生息地で有名のようです。
昨夜の夕食のウナギがそれか!・・・わけないよね。

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松尾トンネルの入り口横には無料宿泊所がある。よく整備されているよ。
壁画が面白い。
中を覗いてみたら、最近宿泊者があったような雰囲気がする。

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さらにその先の遍路道を辿って峠に向かう。
今日の登りは150mです。
毎日峠越えがある日程ですね。雨が降らない峠越えは景色を楽しむ余裕があって楽しい。

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峠道には道標と塩ビパイプに入ったお地蔵様がいる。
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切り通しの峠の向こうに休息所の屋根が見える。
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ここの「わん屋」は、てんやわんやから取ったネーミングなんやろうね。
天井のうねうねした木は、オオウナギをイメージしたものだそうです。

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降り道はいきなり深い草に覆われた。
自分の背丈くらいのウラジロを見るのは初めてです。
腐海に迷い込んでしまったような気がします。

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ふもと近くで気になるスローガンが目に入る。
悪代官様かあ・・・こう表現すると代議士もかなりイメージダウンやね。
遍路道の文化遺産登録の動きがあるが、実現させるためには
街道の整備が大変でしょうね。

遍路道は国道と合流して街道沿いはにぎやかになってくる。
少し雨がパラつくが、西の空が明るいのでいずれやむでしょう。
傘をさして歩く。
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このへんでよく見かけるようになったのは宇和島闘牛のポスター
そうか。聞いたことがある。宇和島は闘牛が盛んなんやなあ。
それにしても四股名が面白い。
いかにも強そうな名前とか、宣伝そのものといった名前もある。
迫力あるんやろうなあ。一度見てみたいです。

1114
もうすでに宇和島市街に入ってしまった。かなり早くついた。
街中を歩くのはあまり好きじゃない。
アスファルトの地面は膝に来る。
それに歩道を行きかう人も多く、なんかせわしない。
遍路標識を見失わないように注意して歩く。市街地は遍路標識が少なく
見落としがちになるからだ。

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馬目木大師がある。
ここも地元の人たちに大切にされている雰囲気のお堂です。
それに宇和島の街中のあちこちに、史跡文化財を示した看板が立てられ、
わかりやすい。

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商店街に入り、ふと前方を見ると宇和島城の天主が見える。
いいねえ。お城の見える日常の風景って。
わが町の自慢があるという感じです。
向こうから幼稚園の団体さんがやってくる。
「こんにちは~!」
「こんにちは!」
「あ、おぼうさんや!」
「はい、こんにちは」
子供達と挨拶をかわすのは楽しいですね。

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宇和島駅近くに番外札所の龍光院に行く。
すっかり晴れた青空の下、階段を上る。
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途中にあった修行大師さまの目が怖い・・・
日差しが暑いくらいのいい天気です。境内のベンチに座ってお昼のパンを食べる。
しかし太陽が雲に隠れると、とたんに寒く感じる。やはり冬やね。
30分くらいベンチでボーッとしていたんですが、その間にも巡礼者が何組か来る。
いずれも車遍路です。

龍光院を後にして、
1230宇和島駅前の宇和島ターミナルホテルに到着する。 スタートから15.0km
まだチェックインには早いので、荷物だけ預かってもらい、宇和島市内観光に行く。

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駅前通りから続くアーケード街がある。
今日はクリスマスイブで、クリスマスソングが流れていて、
飾りつけも賑やかなんですが、シャッターを下ろした店も多い。

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通りにあるクリスマスツリーには、ミカンが飾ってある。
さすが愛媛は宇和島のツリーだ。これ食べられるのかな?
果物屋があったので、家に送るミカンを買って発送してもらった。
早稲完熟というのが甘いそうです。
ミカンは木からもいですぐは酸っぱいから、
早稲を完熟させたやつが今一番甘いそうです。
岐阜県の実家にもひと箱送っておきましたがな。

次に宇和島城にも行って見ました。
平山城なんで登りやすいかなと思ったら、階段がきつい・・・。
150mくらいは登ったんじゃないかな。結構疲れた。
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頂上広場には三層の天主だけが残っている。
なぜかカップルが目立つ広場でした。今日はクリスマスイブだからかな?

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宇和島の町並みが一望できる。
宇和島伊達氏の居城として長い間この地を治めていたんですね。
伊達政宗の弟が兄弟げんかの末に
この地を拝領したことを大河ドラマで見た覚えがある。

さて下界におりて町並みを歩いていたら、
こんな張り紙があったよ。
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よほどネコをここに捨てにくるんでしょうね。

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お風呂やさんがあった!
ホテルのお風呂は足を伸ばして湯に漬かれないので
頑張って歩いてくれた足のケアのために入ることにする。
まだ時間が早いのでお年寄りが多い。
映画「テルマエ・ロマエ」のような雰囲気です。
電気風呂もあるよ。入ると痺れるかと恐れていたが、そんなんでもない。
しかし、電気風呂に隣接する普通風呂に浸かりながら電気風呂にひょいと手を入れたら
ビリッと痺れたあああああ。ああびっくりしたあ。交流電流が流れているんやな。

ゆっくりと湯を楽しんでいたら1500のチェックイン時間を過ぎていたんで
ホテルに行って部屋に落ち着く。
ベッドにひっくり返って植村さんのエベレスト登頂番組を見ていたら
いつの間にうとうとして、起きたら日が暮れていた。
駅のコンビニに行ってお弁当を買ってきて
食べたらまた寝てしまいました。
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おきらく道場主

Author:おきらく道場主
柔道弐段剣道弐段腹参段のあやしい絵描きのおやじです。

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