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私と鯖街道(その4)

1999

大汗かいた初回

 鯖親父さんの鯖街道第1回目の1999年8月、社会人スタッフは前日の
打ち合わがあるために、京都は大原にある髭先生の別荘に夕方から集合にな
っていました。私は休暇を一日多く取り、早めに京都市内に入っていたので、
洛北にある髭先生の自宅に招かれました。そこで髭先生の奥さん、長女のノ
ンちゃんと愛犬の歓迎を受け、昼間からの酒盛りとなりました。

 髭先生はくもん子ども研究所の前代表で、鯖街道キャンブウオークを始め、
マレーシア植林ツアー、パソコン通信ネットワークの「目本父親学会」
を立ち上げたり、精力的に数々の企画を立ち上げ、実行してきた実力者でし
た。鮪街道キャンアウオ一クが鮪親父さんの個人開催になっても、後援者の
調整とか、対外的交渉など、陰になり支えてきた影の実行委員長でした。

 髭先生はその体型からは想像できないような斗酒もなお辞さずという酒豪
の人です。趣味は料理で、それが嵩じて調理師免を持つほどの腕前を持ち、
手ずから作られた料理がこれまた趣味のいい小鉢に並べられ、昼間からの宴
会が始まり、次々とビールのビンが空になっていく。話題も豊富で、退屈を
感じない。いつの問にか日が傾き始めていた。

 大原にある髭先生の別荘に移動し、やがて日暮れとともにスタッフたち三
々五々集まってくる。オヤジ共が集まったら当然ビールだ。綿密な打ち合わ
せ作業をしつつも、酒盛り状態になってくる。しかしそこは常識をわきまえ
た連中で、明日からの行動に備えて深酒はしない程度に飲んでいる。ふと考
えると、私は昼間から飲み続けているような気がする…。

 打ち合わせが終わったのは午前1時頃、皆そのへんで高いびき。翌朝は6
時起床で、前日コンビニで仕入れてきたパンやお握りで慌しく朝食を摂り、
集合場所の京都駅に向かう。くもんからの流れが残っているのか、リーダー
もスタッフもてきぱきと動き回っている。わけのわからない私は、鯖親父さ
んに『鯖街道キャンブウオークの集合場所はこちら』という看板を渡されて
烏丸改札口にたたずむ。

 京都駅で集合、出町柳の商店街にある「鯖街道終点」のネームプレートで
出陣式をしたのち、花背峠までバスで移動してから、いよいよ歩きの開始で
ある。はっきりいって私は鯖街道の行程が頭に入っておらず、途中の地名す
ら認識できていなかった。ただひたすらみんなの後をついて歩いているだけ。
それに途中から小雨が降り出して、合羽を着て山道を登っていると蒸れてき
て息が上がり、あえぎながらの山歩きだ。こんなに自分は体力がなかったの
か…と情けない思いをしていたのだが、休憩の時に少し頭を冷やして考えて
みたら、昨日は昼間っから夜中まで飲み続けていたじゃないか…二日酔い状
態で山登りなんかするものじゃない。
迂闇にも自身の体調管理を怠っていた。次からは前日にはお酒を飲まないで
おこうと固く誓ったものでした。
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おきらく道場主

Author:おきらく道場主
柔道弐段剣道弐段腹参段のあやしい絵描きのおやじです。

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