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おきらく遍路修行の旅 13巡目 24番最御崎寺~36番青龍寺 令和弐年1月18日~20日

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お遍路を始めた頃と今を見つめなおすと、
いささか心境や認識の変化が見られ、
それが主観、客観で確認できる事は幸せなことであります。

今感じられるのは、龍神さまの存在と、御霊水の存在
「そこになにかがおられる」
と感じることが、たまにある。
今の修行の程度からすればこれくらいですが、心地よい。

遍路修行の回数を進めていくうちに、
自分を導いてくれる人との出会いは、必然とも言っていい。


昨年末に、わしの大切な身内の一人の具合が悪くなり、
土佐にいる導師様にお祓いをしてもらう事になりました。
お祓いというと否定的な意見を持つ人が多いが、
わしの家内の家系にお祓いを行う人がいて、
案外すんなりと受け入れてもらいました。

土佐遍路の際に導師と呼べる方とご縁を結ばせていただき、
水行などの修行をさせていただいております。

今回はお祓いをしていただくための土佐入りです。
土日月と休みをいただけたので
金曜の晩に高知駅前のホテル入りし万全の準備で備えます。


1月18日(土)
朝は冷水で身体を清め、0700に出発!
ちょっと遠くて時間はかかるが、23番薬王寺まで行き
厄年のわしは薬師如来様にお祈りしてきました。
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朝の太平洋は少し暗くて白波が立っているのが見えます。
最御崎寺では打ち寄せる波の音が聞こえません。
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ここの大師堂のお大師さまとは、
いつも結縁の綱を通してご縁を頂いております。
ご縁をいただけるお大師様は、今のところここだけ。

津照寺、金剛頂寺を廻って、
いよいよ導師さまのお宅でお祓いを受けます。

海のものと山のもの、清めの塩をお供えし、
灯明の炎を見ていると、神様仏様が降りてこられる瞬間がわかる。

神様と仏様の両方の勤行をするのでかなり長い。
正座をしていたので、途中から脚の感覚がなくなってきたよ・・・
えい、これしきのこと、大切な身内のためを思えばなんともない。

一緒に自宅の厄払いもして頂きました。
わしの家は龍脈の上に建っているので大吉なんですが、
それでもお祓いはうけたほうがいいと思った。

無事終わり、よい結果になったとのお言葉をいただきました。
ありがたや、ありがたや。
お供えのお下がりもいただき、
いい気分で高知駅前のホテルに帰り、お酒をいただいて眠ります。


1月19日(日)
今日は単独で35・36番を歩く予定でしたが、
導師の眷属さんが27番神峯寺の上にある神峯神社に御神水を汲みに行くので
札所巡りも一緒に、ということでお接待して頂きます。

高知駅前のホテルから
35番清滝寺から36番青龍寺へと廻ってから反転、奈半利へと向かう。
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神峯寺へ行く人は多いが、その上にある神峯神社に行く人は少ない。
ここの神様は力の強い神様で、めったな事でお願いはできないそうな。
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たしかにここの鳥居をくぐると鼻の奥がツンとするような感覚になる。
今日は耳の奥が痛い。
気圧の関係かと思い、耳抜きをするがそんなことでは治まらなかった。
この感じ、どこかで・・・ああそうだ。
沖縄の戦跡を訪れた際に感じたものと同じだ。
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御神水をポリタンクに沢山汲み、山を降りる。
修行の足りないわしには辛い場所ですねえ。
神様と仏様の「気」の違いを感じる。
神様はクールで、仏様は、ほわっと温かい。

沢山汲んだ水を導師様の家や信者さんの家々に配って廻り
ホテルに帰る前に28番大日寺に寄る。
ここの本堂の中にあがらせてもらい、大日如来様と向き合うと
何かしらサインをいただけるのです。
それもわし独りだけでは無理で、媒体となる人が必要なのです。
今回は灯明の炎のサインをいただけました。
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ああ、ありがたい。

わしは感じる力が備わっていない、とこぼすと
導師の眷属さんが、
「気づいている事に気づかないだけだよ」と言われた。
人によって気づき方、感じ方が違う。
気づいている自分に気づく事が今後の課題と見つけたりか。


今回の予定は無事終了!
明日は帰るだけの日程になりました。
いつもは予定にせかされるように慌しく廻るのですが
こんな時間的に余裕のある旅は初めてです。
余裕があるのであたりの景色を楽しむことが出来ました。
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昨年の夏に、高知の奥之院巡りの際に29~35まで廻っていたので
次は足摺岬から始められます。
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おきらく道場主

Author:おきらく道場主
柔道弐段剣道弐段腹参段のあやしい絵描きのおやじです。

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