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富士登山八合目

富士登山(八合目まで)
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横須賀にいるうちに、富士のお山に登ってみたかった。
住んでいる所から高速を使って150kmなんで、割と行きやすい。

で、職場の引越しもひと段落したんで連休で決行することに!
本当は9月のうちに行きたかったんですが、なかなか休みが取れなかった。
で、10月の体育の日の連休にしました。
わしはシーズン中は混むので、シーズンオフに行きたかったんっす。
今年はまだまだ暑い日が続いていて、冠雪もまだあのようです。行くなら今だ!
そうしたら、職場の面々に反対される、される・・・
理由はシーズンオフであることに加え、単独行であること。
「ふん!シロートではないわい!」
綿密な準備とともに、撤退する勇気も持ち合わせているつもり。

で、土曜日の昼に横須賀を出て
一路高速で御殿場へ。

富士スバルラインへ乗って吉田口の富士五合目に午後4時頃着く。
標高が高いので寒い。
そこは、観光客の多く来る観光地ですなああああ。
チューゴク人も沢山いる。
(尖閣諸島についてどう思うか?)と聞きたいくらい沢山いる。
駐車場から売店への階段を登ったら、心臓がバクバクして息が荒くなった。
(高地順応していないかな?)

その晩はワゴン車の後部席をベッドにして早めに休む。
でも6時から眠れるかあなあ・・・
やはり12時頃目が覚めてしまった。
夜半に雨がシトシトピッチャンと降ってきたよ。
あわわ・・・大丈夫かな?

しかし外に出るわけにもいかず、転寝を繰り返すうちに、夜が明けてきた。
駐車場にはわしと同じような考えの登山男たちの車が数台いて、
ごそごそ用意し始めているよ。
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吉田口登山口には霧が立ち込めている。
雨も降ってきたかな?
当然、シーズンオフなんで標識も保護材でぐるぐる巻きにされていて、見えない。

今日は、雨との戦いやなあああ。
カメラも雨にぬれるのでザックから出せないよ。
だから、写真も撮れない。

七合目までは砂地のジグザグ道を何度も何度も折れ曲がって進む。
単調すぎて疲れてくる。
でもこの辺から体も温まって重かった足も自然に出てくる。



高地順応していないのか?
頭がちょっと痛くなってくる。

七合目の山小屋群は、岩場の登りが続く。
この辺からはちょっと登っては休み、息を整える。
なんか頭がボーッとしてきた。
それに雨風が激しくなってきた。
服の隙間から雨が身体中に染み渡ってくる。

手袋をしているんですが、雨がしみてきて指先の感覚がなくなってくる。

時々、シーズンオフの富士登山に来る酔狂の同士とすれ違う。
全部で20人くらいか?単独行であったり、二人連れであったり・・・
お互いに情報交換をする。
山頂は初冠雪をしているらしい。
途中で降りてきた人もいる。

八合目のあたりになってきて、
なんか頭がふらつくようになってきた。
こここここれはやばい。
雨風も激しさを増してきた。

もうちょっと、せめてあそこまで、と
思いながら登ってきたが、そろそろ撤退の決断をするときだ。
岩場でバランスを失いそうになった。

しかたない、降りよう!

降りは足元の岩が濡れていて滑りやすい。
細心の注意を持って降りる。
途中出会った登山者に、
「八合目でリタイヤした・・・」と言うのは少し悔しい。

六合目まで降りてきたら雨が切れた。
ずぶ濡れのザックからカメラを取り出して撮ったのが、これら。
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登山口近くまで降りてきた。
その辺は雨が降っていなかったらしく、
たくさんの観光客が軽装で登山口付近を歩いて登ってくる。

チューゴク人のグループもやってくる。
富士山を信仰の対象として登る日本人を見て彼らはどう思うか。
「ヤマ、ノボルですか?」
(貴様ら、尖閣諸島について、どう思う?)

やはり、富士山はシーズン中に登るべきかなあ・・・
またいつか、リベンジするぞおおおおおおお。

悔いを残したまま富士登山を終える。

五合目駐車場から山頂を見上げたら、雲が晴れていて青空になっている。
「バカヤロ~~~~~~~!」
怒鳴ったら、また雨雲に覆われ、それっきり山の形さえ見えなくなってしまった。
スバルラインを降りて平地に戻ったら、頭がすっきりしてきた。
やはり、空気が薄いのがわしにはいけなかったのか・・・。



八合目撤退という結果で終わった富士登山
リベンジするには原因と対策について検討せねばならない。

①体調の不良について。
前日から5合目駐車場に入って一晩高地順応したはず・・・なのに
当日軽い高山病状態になっちまった。
携帯酸素を持っていくべきか?
これって効果あるんかなあ???
高地順応訓練をしておくべきなんでしょうね。
こんなのを持っていくといいのか?
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②天 候
急変する山の天候についてはどうしようもないので
それに対する備えが必要です。
今回困ったのは、手袋でした。
防水ではなかったので雨に濡れて体温を奪い、指先の感覚がなくなってしまい
杖を持つ手に力が入らなかった。
防水手袋は必要ですなああああ。

③登山時期
わしは雪山をやるような登山上級者ではないので
やはり富士山は多少混んでいてもシーズン中に登るべきなんでしょうね。
それ以外だとシーズン直前か、シーズン直後に気候、天気の状況を調べて
行くべきか。

④体 力
体力的には問題なかった・・・と自負しているが
50を超えたら年々体力が落ちてくる。
そのへんを考えてこれからの登山について考える必要がある。
降りの時に両膝の靭帯が痛くなった時があった。
サポーターかテーピングが必要だなあ。

⑤単独行
新田次郎の小説にある「単独行の文太郎」に傾倒しているわしは、山は独りで登りたい。
自分のペースで登りたいし、人に迷惑をかけたくない。
鯖街道キャンプウオークは、集団行動だ大前提なのでこれは別として
富士登山になると、単独行は是か非か・・・ちょっと考えてみます。

これらの反省事項を踏まえ、またいつかリベンジしてやりたいと思っています。
しかし、横須賀は今年まで・・・・
定年後に行くしかないかな??
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おきらく道場主

Author:おきらく道場主
柔道弐段剣道弐段腹参段のあやしい絵描きのおやじです。

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