おきらく歩き遍路通算6巡目 38番金剛福寺~43番明石寺

おきらく歩き遍路通算6巡目 38番金剛福寺~43番明石寺
平成28年9月16日~19日


人と出会う旅
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台風16号が刻々と四国に近づいてきます。
秋雨前線も刺激されて活発に雨を降らせています。
さて、今回の旅はどうなるでしょう。


9月16日(金)
2230なんばOCAT発の夜行バスで
四万十市の中村を目指します。
わしの盛大な鼾のせいで
周囲の方々の眠りを妨げないように努力したいのですが
人智の範疇を超えた出来事は避けることは出来ない。

誰か鼾止めの真言を知らないでしょうか。
知ってたらそっと教えてください。



9月17日(土)
0630高速「中村駅前バス停」到着
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雨こそ降っていないがどんよりとした雲の下
湿気の高い空気がまとわりつく。
朝早いが駅の待合室周辺には高校生らしき集団がいます。
ジャージ姿なので何かの試合なのだろうか。

足摺岬息行きのバスは0820発なので時間はたっぷりとあり、
昨日買っておいたお握りとコーヒーで朝食を済ます。

待合室の中は風が通らず、外に出ると少しですが風が渡ってくるので
ベンチに腰掛けて本を読んで過しましょうかね。
今回のお供は、三浦しおん「神去なあなあ夜話」
前作「神去なあなあ日常」の後日譚です。
拾遺集なので前作のような物語に太い筋はないが、
なかなか楽しんで読むことの出来る本です。

物語に熱中していると時間が経つのが早いね。
足摺岬行きのバス停にはお遍路さん達が集まってきます。
「中村駅」の改札から出てくる人、逆に乗っていく人
歩いて行く人歩いて来る人
お遍路さんにとって足摺岬への要の場所でしょうか。

0820にやって来たバスに乗り込むはお遍路さん3人
それに足摺岬観光の女性1人
「足摺岬バス停」まで1900円なり。

空模様はいまひとつになってきて、
雨が降ったりやんだり、時には豪雨になったり、
竜神様が暴れまわっているようですね。

途中足摺岬の根元の辺りのバス停で
夫婦連れのお遍路さんが雨に降り込められて乗ってきました。
小さなリュックひとつの軽装なので
ハイキング遍路さんでしょう。

バスの運転手さんは
なかなかサービスがよくて、
高知西南方面の時刻表を配布してくれたり
途中の観光案内をしてくれます。
わしは後部座席に座っていたので話は全部聞こえなかったのですが
それでも土佐清水市の街中にある
鰹のたたきや、サバの美味しい店の紹介はしっかり聞こえてきました。


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土佐清水港にある珍しい「唐船島(とうせんじま)」の由来も
初めて聞きました。

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昭和21年の南海地震で、土佐清水港の東方奥にある小島、唐船島が隆起した。
地震の前と後に水準測量によって隆起量を知ることは難しいが、唐船島では
貝類の付着等によって明らかになった。
両潮位線の間隔は80cmあり、周辺の隆起量の順位の決定に貴重な資料となり、
国の天然記念物に指定されています。
(高知県教育委員会資料より抜粋)

また、この島名の由来は、
応仁2年(1468)前関白一条教房郷の土佐下向以来、土佐清水港は当時中国
に派遣された船の中継基地となり、唐(中国)からの船が多数寄港していたこと
によるそうです。
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岬めぐりのバスは足摺岬の西側の細い道を走り
展望台のあるところまで着ました。
「今から5分間ここで停車しますので記念撮影してください」
おおっ
なんとサービス精神満点でしょうか。
運行表どおりに走ると乗客のいない停留所をスルーするので
時間が余るため、時間調整が必要なのですが
展望台のあるところでそれをしてくれるとは!
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まだまだ台風の影響はなく、
西方浄土まで晴れ渡った空と海を堪能できました。


1005
38番金剛福寺着
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雨は降っていませんが風が吹いて来ます。
本堂、大師堂でお勤めさせてもらっている間、
右側から風が吹いて来ますが
これは千手観音様、お大師様がわしを迎えてくれているわけではなく、
単なる台風の影響の風です(と思う)

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本堂から大師堂へ向かう途中の池のほとりの岩に
草木が張り付いています。
これって、人為的に苗を植えたものでしょうか?
それとも自然に種が根付いたものなんでしょうか?
こういったものに興味が湧くようになったのは
自分が歳取ったせいでしょうかね?
(年末には爺ちゃんになるもんなあ・・・閑話休題)

現在1030、帰りのバスは1103発なので
ここで昼食にしましょうかね。
門前のお土産屋さんの2階で「鰹たたき定食」を食べました。
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薬味がどっさり乗っていて
鰹の味があまりわからなかったなあ・・・
でも美味しかったよ。

バス停方面の食堂には〆サバ定食もあった。
今度食べてみよう。

やがてやってきた「中村駅」経由「宿毛駅」行きのバスに乗り込みます。
バス停で待っていたお遍路のおじさんと乗り込みます。
彼と意気投合して色々喋りました。
71歳埼玉から来ているSさん。
四国だけでなく、秩父、板東、知多などあちこちの霊場巡礼をしている人です。
今回通しの四国遍路旅は出発前に
家族からあまりいい顔をされなかったそうで、
心配する家族に毎日消息を電話やメールで知らせなくてはいけないそうです。


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「巡礼」と「遍路」の違いについて
巡礼とは参拝のために霊場を旅をしながら廻ることです。
有名なのは西国三十三箇所です。西国・板東・秩父を合わせて「日本百観音」
といわれています。

巡礼の中に遍路は含まれるのですが、特に弘法大師の足跡を辿って参拝すること
を遍路といいます。

遍路の語源は、その昔四国で修行する人達は海岸沿いを巡り、海のかなたの世界
へ渡ることを願っていました。海辺の道や土地を表す言葉「辺地(へち)」
「辺路(へじ)」は、「偏禮」「邊路」と変わりその後「遍路」と変化していき
ました。

ですから四国遍路、四国巡礼という言葉はあっても西国遍路とは言わないのです。
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閑話休題

Sさんは逆打ちをされているそうで、
色々な苦労話を楽しく聞いているうちに中村駅に着きました。
まだ今日のお宿が決まっていないSさんに、
列車で窪川まで行き、37番岩本寺の宿坊に泊まることをお勧めしました。
なぜか?食事が美味しいからです!

途中豪雨が降りだしてきましたが、
10分くらいでまたもとの青空になります。
今日の空模様はこんな感じでしょうね。

わしはそのままバスに乗り、
39番延光寺近くの「寺山口バス停」で降りました。
「足摺岬バス停」からここまで2600円です。

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「寺山口バス停」から歩くこと20分
沿道の田圃には黄金色の稲穂が揺れています。
畦には彼岸花が咲いていますね。
もうそんな季節か・・・
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39番延光寺着
門前の駐車場には大型バスが1台・・・
うう~む。

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境内には白衣の集団が唱える般若心経が高く低く聞こえてきましたがな。
広島県の大師講の御一行様で、統制の取れている一団のようです。

幸い納経所は空いていましたがな。

ここから1.5km歩いて、
土佐くろしお鉄道中村・宿毛線「平田駅」まで行きます。
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空は青空、夏の雲と秋の雲の境目のようですね。

「平田駅」~「宿毛駅」まで行き、
「宿毛駅前バス停」から宇和島行きバスで「平城札所バス停」に行き
40番観自在寺宿坊に泊まる予定です。

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「平田駅」で列車を待っていたら
足摺岬のバス車中で一緒だった
もう1人のお遍路さんがやってきました。
東京から来たKさん。

休暇を使って通しで歩いていて、
日程中に行けるところまで行くそうです。
「今日はぜんぜん歩かなかったので歩きを入れました」
どこからどこまで歩いたのは聞き漏らしたのですが
「今日のお宿は決まっていますか?」
「いえ、まだです」
「ならば観自在寺宿坊にしたら?素泊まり4000円」
「宿坊に泊まるのは初めてです」
早速宿坊に電話したらOK!

彼は英語で書かれた四国遍路ガイドを持っていました。
ガイジン遍路さんたちがよく持っている、あれです。
「も、もしかしたら日系の方ですか?」
「いえ、日本人ですよ」
英語の勉強のためだとか。すごいですね~。

ちょっと見せてもらったら
結構詳しくお宿とか札所情報も載っていましたよ。
そおおかあ、
これ持っていればガイジンさんもニホンゴ解らなくたって
シコクヘンロは大丈夫ですね。

1558にやって来たロ~カル列車に乗り、
1607、あっという間に宿毛に着きました。
「宿毛って、難読地名のひとつですよね」
「ああ、そうですね。でもわしは近藤勇を捕らえた土佐の侍が
宿毛出身ということでなぜか高校の頃から知っていました」
「なるほど」

不思議とわしは四国とは色々な物語で縁があったみたいです。
「死国」で四国遍路と逆打ちを
「竜馬がゆく」で土佐の風景を
「板東捕虜収容所」で板東の風土を
お遍路始めてからは「てんやわんや」「花へんろ」などなど。

豪雨の降る「宿毛駅」に着きました。
実はここの売店で夕食を買おうと思っていたのです。
それに三原村のどぶろくも売っているのでついでに・・・

勇んで売店を見たら、ほとんど目ぼしい物は売り切れ!
どぶろくも、弁当もない。
ああ~、あてがはずれにけり。
仕方ない、
土佐鶴のワンカップとじゃこ天、パン2個を今夜の夕食にしようか。

ご健啖なわしは、それでも足りない。
バスの発車時間1652までまだ時間がある。
雨もやんできたので
駅前をウロウロしていたら弁当屋さんがあった!
中に入ってみたら、ショーケースはガラガラ
ここも売り切れですねえええええ。

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隣にあるラーメン屋さんに入って
「何がお勧めですか?」
「そうねえ、味噌ラーメンが一番出るかな」
ラーメンライスを頂きました。
次の機会にはどこの店に入ろうかな?

やってきたバスに乗り、松尾峠を横目で見ながら約30分
1727「平城札所前バス停」に着きました。770円なり。

40番観自在寺着
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四国遍路の関所寺、
よこしまな遍路はここの門から入れない・・・
今回も無事に入れました。

本日のお宿の観自在寺宿坊
今日は満員だそうです。
ですからKさんはラッキーだったんですね。

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宿帳に記載してお代を払うか払わないうちに
入浴洗濯を済ませてしまい、
あとは部屋に寝っころがってジャコ天を食べながら土佐鶴を飲みますがな。

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今日は土曜日
テレビは何をやっているかなあ・・・ああ眠たい。
夜行バスの車中ではよく眠れなかったもんなあ(何言ってるんや)
早く洗濯・乾燥が終わらないかなぁ・・・
瞼がくっつくのを我慢しつつ、1時間

おお、やっと乾燥が終わった。
ホカホカした洗濯物を抱えて部屋に戻り、明日の身支度を済ませたところで
もう限界
布団にもぐりこんで眠りこけてしまいました。



9月18日(日)
おはようございます。
4時に目が覚めました。
テレビをつけたらパラリンピックをやっていて、
しばらく眺めながらお茶などを飲んでいたら
夜が明けてきましたがな。

朝食はパン2個とお茶

納経所が開く7時にリュック担いで宿坊から出ました。
朝早いのに多くの参拝者がきています。
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納経所も込み合っていますね。
ふと見ると、美髭の御出家様がおられます。
どこかでみたような・・・

おお、そうだ。
facebookの「四国八十八箇所」グループでお見かけしていたなあ。

勇気を出して、
「あの~、すいません。もしや徳島の御住職ではありませんか?」
「そうです。Hと申します」
「おおっ!わ、わたしはfacebookの四国八十八箇所グループの絵描き遍路です」
「ああ、そうですか。いつもあなたの絵を楽しく見させてもらっております」
「えっ知ってくださっているのですか?」

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有難い錦札を頂戴しました。
わしは、持ってきた絵を貰っていただきました。
「綺麗な絵ですねえ。嬉しいですね」
な~んてありがたいお言葉も頂戴しました。

四国八十八箇所準特任大先達の方なのに
初対面のわしにも丁寧な対応をしてくださり、
「実るほど頭の垂れる稲穂かな」
を体現されているお方でした。

観自在寺御本尊の薬師如来様のお導きです。

ほくほくして門前街を降りて行くと、
体操服の小学生の団体が次々とやってきました。
「おやよ~ございま~す!」
「おはようございます!」
元気のいい挨拶ですね。
今日は運動会なのでしょうか。
雨が降らないといいなあ。

いい気分で「平城札所前バス停」に行き、
0747発の宇和島行特急バスに乗り、
0848「宇和島駅前バス停」着
1400円なり。

0939発の列車まで、
待ち時間が暫くあったのでコーヒーを飲んでゆったりしていたら、
リュックを背負った白人青年が駅の発車表示板とにらめっこしています。
ついついお節介ながら
「Where are you want to go?」
「ウノマチ」
では次の特急やね。
「You take next express in track 1」
「1?」
「Yes!」
彼はフランス人で、貰った納め札には「Piere ピエレ」と
書かれています。
日本人は「ピエール」と読んでしまいますが、
本国では「ピエレ」と読むのでしょうか・・・。
もしかしたらこれは名字かもしれん。
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何はともあれ彼は0934発1番線の特急に乗り込んでいきました。

わしらは3番線から0939発窪川行に乗り、
「務田駅」で降ります。220円なり。
この路線名物なんでしょうか、「ホビートレイン」
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イベントを色々企画していて今回のテーマは「かっぱ列車」
車内はかっぱまみれですがな。
子供さんが喜ぶのはいいとして、
大きなカメラをぶら下げた大人たちも多く乗り込んできて車内外で
写真を撮りまくっています。
次に来た時にはどんなイベントをやっているかな?

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「務田駅」から田圃の道を1.8km歩いていくなか、
眼前に広がる空はどんよりとした雲を多くはらみ、
湿気を含んだ風が吹いてきます。
今にも雨が降りそう・・・


41番龍光寺着

ここでも右側から吹いてくる風は台風の影響の風で
稲荷神社から吹いてくる風などではない。
車遍路さんたちが多く訪れています。
勤行次第も様々で、短い人もいれば長い人もいます。
納経所でお説教されないように
気合を入れて服装容疑を整えて臨みましたが、
今日も窓口は優しそうなご婦人でした。

Kさんとここで別れて次に行きます。
参拝を終えて鳥居へ向かう途中に昨日のダンタイサンの
バスがやってきました。
ぞろぞろとお遍路さんたちが吐き出され、参道を登ってきます。
3人揃いの作務衣を着た夫人のセンダツサンは
愛想よく挨拶をしてくれました。
次々と来るダンタイサンにも元気に挨拶をします・・・

Tシャツを着たおっさんのセンダツサン2人に挨拶したら
反り返って上から目線を送ってきただけ。
なんじゃこりゃ。
子供も元気に挨拶するのになあ。
これはセンダツサン以前の人間性の問題ですね。

蒸し暑い風の吹く道路沿いを歩くこと1時間

42番仏木寺着
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山門で地元の先達Nさんがわしを出迎えてくれました。
facebookで
「仏木寺に行くよ!」
とつぶやいていたのを見てくれていたのです。
ありがとうございます。

さきほどのダンタイサンも来ていましたが、
納経所のピークを過ぎていたのでお勤めと納経はすんなりと済みました。

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納経所のある建物の柱の表面が炭化していたので
「ここは火災にあったのですか?」
「いえ、これは防腐の為表面を焼いているのです」
ふ~~~ん。
家内の実家のある福井県でも壁板を焼いてあるのは知っていますが
柱をこんなに焦がすんですねえ。


軽トラで来ていたNさんに、おそるおそる
「あの~、次の明石寺まで乗せていってもらえんかのう?」
「いいですよ!」
おおっ南無大師遍照金剛
激しく雨が降り出してきましたが、軽トラはずんずん進む。

歯長峠をあっという間に過ぎて


43番明石寺着
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雨脚は更に激しくなり、本堂・大師堂でのお勤めの際
かなり濡れてしまいました。
でもこれがポンチョを着て濡れそぼったお勤めならば
テンション下がっていただろうなあ

納経所では、
並べられていた三宝を濡れないように片付けるのに大忙しでした。
ここは室内に入って納経を貰う造りではないので
雨には弱いのですね。

ここまで送ってくれたN先達にお礼をするため、
JR卯之町駅前にある洋食屋さんの
「ステーション」でランチを頂くことにしました。
ここ、今年の2月に入ってすっかりお気に入りになったのです。

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なぜここに?
と思うような本格的な味の店です。
こじんまりとした店内では
シェフが1人で注文取り、調理、皿の上げ下げ、レジなど、
何でも忙しそうにこなしていました。

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ランチは3種類選ぶことができます。
わしはチキンのグリルを頼みました。
この写真にサラダが付きます。
800円とリーズナブルで美味しい。
スパイスで香ばしくあぶられた肉汁が溶け出してきて、
舌が溶けそうです。

お腹もできたところで
N先達とはお別れです。
「おきらく歩き遍路ツアー、龍光寺~明石寺コースはどう?」
「おお、いいですねえ」
夢は果てしなく広がります。

やってきた特急宇和海に乗り、「松山駅」に行きます。
さてここで問題・・・
明日の天候はどうなんでしょうか。
雨に濡れて歩くのは一向に構わないのですが、
帰りの便が運休になってしまうとアウトです。

安全策を取って朝早く帰るか・・・
松山駅前のJRバスセンターに行ってチケットの変更をお願いして
0800発の便にしてもらいました。
休日を使って区切り遍路をしている以上
帰りを確保しておくことは仕方がないでしょうね。

今日のお宿は松山城堀端にある「APAホテル」
ホテル内のレストランで夕食をと思ったら
ディナーバイキングが2500円ですと。
ちょっと高いなあ。

幸いホテルの前にコンビニがあるので
そこで買ってきたやつで我慢するか・・・
ランドリーサービスで洗濯をしている間に買い物に行って
お風呂に入り、今回の旅の疲れを癒しました。


翌日は0800松山発~1330なんばOCAT着で
とても安全な旅でした。

今回の旅は、
移動の都度出会いがあり、
色々な話を聞かせてもらうことができましたがな。
出会った2人のお遍路さんは歩きに固執せず、
列車・バスを適時使って旅を楽しんでいる人達でした。
今まで出会った歩きオンリーの人と比べると少し雰囲気が違っていましたね。
旅を楽しんでいる。
苦行的、求道的に歩き続ける人もそれは立派なんですが
心にゆとりを持って四国遍路を楽しむのもいいんではないかと
最近とみに思うのです。

今回久万高原に行くことができませんでした。
さて、いつ行こうかな??
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No title

>四国遍路、四国巡礼という言葉はあっても西国遍路とは言わない
  勉強になりました!

No title

いつもコメントありがとうございます。
巡礼のくだりは、民俗学者の五来重さんの受け売りであります。
「四国遍路の寺 上・下」
熊野詣の紀伊半島海岸沿線は辺地なんですよね。
奥ノ院の成立とか、色々色々ためになります。
プロフィール

おきらく道場主

Author:おきらく道場主
柔道弐段剣道弐段腹参段のあやしい絵描きのおやじです。

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