西国四十九薬師巡拝 三十番多禰寺

西国四十九薬師巡礼

30多禰寺00

平成28年6月20日
息子の結婚式の準備で、双方の家族の顔合わせのため
裏京都市の実家に帰省してきました。
無事それも終了し、さて何をするでもなし・・・暇をもてあましてしまいました。
それなら地元のお寺に行こうかな。
西国29番松尾寺もいいけども、近くに有名なお寺もあります。
醫王山多禰寺(たねじ)です。そうか、ここは西国薬師霊場なんやね。

では行くか!
ただでさえ田舎の裏京都市の、更に山の中に向かって車を走らせます。
途中、有名なアジサイ園があり、車が次々と吸い込まれていきますが
横目でそれを眺めて・・・
「多禰寺」の看板に沿って更に山奥に入ります。
梅雨の晴れ間、蒸し暑さが際立つ山の中
訪れるのはわしひとり、と思ったらタクシーが一台やってきて、
カメラを携えたオジサンが一人降りてきました。
確かガイドブックには、「駅からタクシーで12分」
料金はどのくらいなんでしょうね?
松尾寺といい多禰寺といい、交通の便は必ずしもよくない。


西国薬師第三十番札所である多禰寺は、
多禰山の中腹に位置し、裏京都市内最古の寺で、
御開基は聖徳太子の異母弟・麻呂子親王、
用明天皇勅願所の格調高いお寺です。
30多禰寺01

仁王門には仁王さまの写真のみがいます。
東大寺の次に大きいと言われる実物は重要文化財なので、
宝物館におられるそうです。

30多禰寺02
アジサイの綺麗な参道を歩いて行くと本堂が見えます。
30年くらい昔、ここまで職場の遠足で歩いてきた事があるんですが
残念ながらそのときの記憶がありません。
初めてここを訪れたような印象です。

30多禰寺03
屋根の形は独特の形状で、積雪から守る形状だそうで
松尾寺も同じような形をしています。

ここは真言宗東寺派の寺院で、
いつもの真言宗勤行次第で朗々とお勤めができます。
ご本尊のお薬師様へのお勤めを終えて、
さてお大師さまはどこかな?
う~~ん、見当たらないなあ。

本堂の向かい側に納経所兼寺務所があり、
「あの~、西国薬師のお納経帳はないでしょうか・・・」
「ありますよ」
「おおっ、く・ください」
西国薬師の納経帳は、バインダー式なのです。
西国薬師納経帳
この形式は、納経帳を忘れてきても安心ですね。
この瞬間から、「西国薬師霊場」巡拝が始まりました。
30多禰寺04

さきほどのタクシーのおじさんは写真を撮るのが主みたいで
お参りはしているのか、していないのか・・・

納経帳も買ったし、さて帰ろうか。
道の分岐点に気になる看板がある。
「八十八ヵ所地蔵巡り」
すごく気になりますが、
入り口まで行ってみたら草深き山道でした。

またの機会に・・・です。

西国薬師
西国薬師巡礼は、平成元年に結成された比較的新しい霊場で、
札所が近畿一円に分布していています。
訪れるのには結構手間がかかりそうですが
ボチボチ行ってみましょうかね。
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おきらく道場主

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柔道弐段剣道弐段腹参段のあやしい絵描きのおやじです。

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