ジャネーの法則

平成27年も、気がつけばもう12月

光陰矢のごとしといいますが
歳をとると、月日の流れるのがなんと早いことか。

でもなぜ?
理屈っぽいわしは考えてしまう。
これは「ジャネーの法則」というものだそうです。

心理学的に説明されていて
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価されるという現象だそうです。

生涯のある時期における時間の心理的長さは、
年齢に反比例するそうです。

50歳の人間にとって1年の長さは人生の1/50ほどで、短い。
5歳の人間にとっては1/5に相当するから、長い。
ですから50歳の人間にとっての10年間は
5歳の人間にとっての1年間に当たり、
5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たるわけです。


人は経験していない事をしている時は、
それが強く意識に残り時間が長く感じます。
しかし、慣れてしまえば時間の長さも気にならなくなり、
早く感じるようになります。


5歳の頃と言えば、。
見るもの、触るもの、やること、成すこと、毎日が新しいことばかりです。
それら1つ1つが、強烈な思い出や記憶となって心に刻まれる年頃です。

50歳・・・
社会を経験、勉強して理解し、新しい経験に出会う機会は少ないですね。
ですから過去の同じような体験と混同、上書きされます。

お遍路をしていても、初めて通る路は長く、時間もかかる気がする。
しかし次の機会には、そんなに長かったかなあ?
という経験はなかったですか?
ジャネーの法則



ところが、
「現在進行形」で考えると少し見方が変わってきます。

5歳の男の子と、50歳のおじさん。
普段、1日を長く感じがちなのは、
おじさんのような気がします。

子供は
「もっと遊びたい」や「もう帰らなきゃいけないの?」
この時、子供は、時間の経過を早いと感じているはず。

大人は
「まだこんな時間かよ」や「この会議長いなあ・・」
この時、大人は、時間の経過を遅いと感じているはず。

その時その時の時間の感覚は、
単調だったり退屈な生活を送っている人の方が
長く感じるはずですね。


ですから、ジャネーの法則は、
「主観的に記憶される年月の長さ」を指したものです。


「今、進行している時間の体感速度」ではなく、
「過去を振り返った時に感じる時間の長さの印象」になるわけです。


「いやぁ、1年って早いね。あっという間だね」とは言っても、

「いやぁ、今年も1年早そうだな」とは言いませんからね。


何もしていないと
時間はあっという間に過ぎ去ってしまうので、
常に新鮮な感動を得たりして充実するように生活する
ようにするといいんではないでしょうか。
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Author:おきらく道場主
柔道弐段剣道弐段腹参段のあやしい絵描きのおやじです。

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