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仁徳天皇陵

26年10月7日(火)
仁徳天皇陵探訪

台風一過、今日は爽やかな秋晴れです。
どこかに行こう!
でも、今週末から3日間お遍路に行くので散財は避けたい。
ならば、自転車で行ける近場の観光地に行こう。

堺市に来てから気になっていた
仁徳天皇陵に行こう。
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住んでいる浜寺元町から、大体5km位の距離なんで
自転車で30分くらいで行ける。

まだこの辺の道路事情には詳しくないのですが
大きな幹線道沿いに行けば問題ないでしょう。

そのあたりは大きな古墳が集中していて、
百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)と言われている。
4世紀末~6世紀後半頃に築造された古墳が分布するそうです。

「仁徳天皇陵はここ!」
という標識は・・・見当たらない。
しかし、こんもりとした小山が見えてくる。ああ、あそこかな。
履中天皇陵が最初に見えてきました。
胸の高まりが強くなってくる。

いま、古墳ガールなんてえのが流行っているようですが、
実はわし、子供の頃は古墳小僧だったんです。
何故か古墳を見ると胸がときめいていました。
庭に古墳の模型を作って楽しんでみたり
美濃の濃尾平野に点在する小規模な古墳を見物に行ったもんです。
いつかいつか
日本最大の仁徳陵を訪れて見たいものだと思っていました。
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おお、ここがそうか・・・
宮内庁の管理事務所があって、天皇陵墓ということが実感できる。
全容は、空中からしかわからんなあ。
綺麗に整備された正面から参拝する。
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周濠の周りは遊歩道になっていて
ジョギングする人やお散歩の年寄りの姿がチラホラと見える。
しかし外濠なので、陵本体は窺うことができない。
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一周約3km、自転車だと15分くらいかな。
万葉集の句碑もある。
公園として周囲の住民の憩いの場所になっているようです。
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道を挟んだ向かい側には大きな公園があり、
その中に堺市博物館があって
古墳に関する展示があるので見に行くことにする。
特別展示を併せて600円なり

最初はミニシアターで百舌鳥古墳群と仁徳天皇陵に関する
説明を観る。
興味深い内容で、15分があっという間に過ぎる。

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常設展示は、古墳に関する事と、堺市の歴史について。
古代の甲冑の復元がされていて、直接触って重さを感じることができる。
結構重い。
これ着て動き回るのは大変ですねえ。

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更に目を惹かれたのは石器の展示です。
これまた、子供の頃、石器が出土するという土地に住んでいたことがあり
一生懸命みつけようとしたんですが、ダメだった思い出があり
その後自分で黒曜石を削って石器を作って遊んでいた事を思い出しました。

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特別展は、日本各地の遺跡から出土した物の展示
縄文時代の火焔土器は、何かしらエネルギーを感じます。
小学生の時、授業で土器を作る機会があり、
これ作ろうと思ったんですが、うまくいかなかった・・・

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堺は戦国時代に鉄砲鍛冶が居た関係で
鉄砲に関する展示もあった。
鉄砲制作方法に関する展示も興味深い。

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大阪城攻城に用いられた大筒は135kgあったらしいが
どうやって運んで、どうやって保持したんでしょうかね?

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帰りは南にある履中天皇陵をひと周りした。
ここは3番目に大きい陵だそうですが、仁徳陵のように外周道路は
きちんと整備されていない。
外周の半分位は堀に沿って住宅が並ぶが
それらの住宅はかなりセレブっぽい家です。
天皇陵に沿って家を建てることはセレブの証拠なのかもしれない。

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仁徳陵と履中陵の間にある「いたすけ古墳」は、
戦後の宅地開発のために橋を架けて崩されそうになったのを
住民運動で中止させた。
橋は途中まで残っている。
濠で隔絶された陵内には狸が住み着いているそうですが
個体数は11頭以上には何故か増えないそうです。
近所のおばちゃんが鴨に餌をあげていました。
それを欲しそうに狸が来るのですが、餌には届かず。

ni-15.jpg
家のある浜寺元町への帰りの途中の石津川近くに、「北畠顕家戦死の地」の碑がある。
南北朝の公家武者が、
この摂津国石津川近くの場所で高師直率いる北朝軍と戦い、戦死した。
北畠顕家を描いた物語の主人公として感情移入してみると
また感慨深いものがある。

ここ堺近辺には、まだまだ見物できそうな場所が沢山ありそうです。





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おきらく道場主

Author:おきらく道場主
柔道弐段剣道弐段腹参段のあやしい絵描きのおやじです。

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