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久々の帰省(当分来ることはないだろう)

わしのお里である岐阜県関市に帰省してきました。

今回の目的は四国巡礼の際に頂いたご本尊の御影を額装してもらい
父親の叙勲祝いを兼ねて実家に持って行きました。
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認知症の進んだ父親には、
果たしてこの額の意味がわかっているのだろうか?
5日間滞在し、父親のお世話のお手伝いと
生まれ育った故郷をあちこち探訪してきましたがな。

父親の転勤に伴い、山奥の小学校を転々としていたので
結構廻るところは多い。そのほとんどは山の中です。

市町村合併でわしの生まれ育った岐阜県武儀郡は関市に合併されてしまい
「関市」はかなり広範囲に広がってしまって訳わからんようになっている。
旧、郡名や町名、村名を看板を見ながらたどっていく。

元号が平成に改元された時に話題になった「平成村」(本当は『へなり』と読む)
この近くでわしは9歳まで過ごしました。
26年も経つとすっかり平成村売店も廃れてしまい、栄枯盛衰を感じましたがな。
その代わり近くに道の駅ができていてそれなりに賑わっていましたが・・・
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遍路の修行をする前とした後では、神社仏閣や道端の祠や庵、地蔵堂に
つい眼が行きます。
あちこちで見かける幟旗などに心惹かれます。

小学校低学年の頃、遠足といえば「高沢さん」長い階段を登って山登りしたのを覚えています。
正式には大日山日龍峯寺(高沢観音)
ここが「美濃三十三箇所観音巡礼」の一番札所になっていることは知りませんでした。
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清水寺の舞台のような造りで、美濃の清水さんとも呼ばれています。
境内で、愛媛県宇和島から岐阜に来て40年の老夫婦に会いました。
わしは岐阜県を出て30年、故郷は遠くにありて思うものですがな。
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市内の有名なお寺を注意して見てみたら、
ここも札所になっている。
吉田観音
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関善光寺
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わしが通った関市の医療専門学校が大学になっていました。
それはともかく、大学の近くに「長峰大師堂」がありました。
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「中濃八十八ヶ所」の札所だそうです。
あちこちにこういった巡礼路があるんですね。
そのうちこういったやつを探訪してまとめてみたいっすね。

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ここまでお大師様が来たのか?
と思ったが、多分弟子の高野聖が日本中を廻ったのが
大師伝説に強引に結びついたのでしょう。

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円空上人がこの地で入定されたことは知らなかった。
入定塚を見てきました。
円空仏の展示もしている所があったんですが、そこは割愛しました。
実は円空仏を彫ってみたいという願望があるんですが
あれこれ手を出しすぎると収拾がつかなくなりそうなんです・・・。


神社仏閣廻りもよいけれども
美味しいものも食べたい。
関市は鰻屋が多い。
一説によると関市は刃物の街で、刀鍛冶が多かった。
体力を消耗するので鰻を食べて精をつけたそうです。
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高校の頃自転車通学をしていて、必ずここの鰻屋さんの前を通りかかると
うまそうな煙が腹にしみたものです。
写真の奥が霞んでいるのは鰻を焼く煙です。
この煙を胸いっぱい吸い込んできました。この煙だけでもご飯が食べられそうだなあ。

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さすがにうまかった。
関西風で腹開きをそのままカリッと焼いたのが香ばしい。
大満足です。

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次に満月焼き。関東では今川焼きというのかな?
ちょっとひとつ買う、といきたいが
父親の大好物なんで10個入りを買っていく。
皮に蜂蜜が入っていてとても優しい甘さです。

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それにそれに忘れてはいけないのは
味噌カツ
店を構えているところは大概おいしいです。
有名店は、日曜日休業とか、休み時間が長かったり
ちょっと驕っている店があるのが難点です。
愛知岐阜の人達は味噌カツがないと落ち着かないのでしょうね。

この先60歳になるまで当分帰省することはないので
気になっていた場所とか食べ物の探訪をまとめてしてきました。
ああ、満足でした。






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非公開コメント

里帰り

御影額装拝見。
素晴らしい叙勲お祝いをされましたね~!

No title

出来上がってきた額を見て、実はお祝いに持っていくのが惜しくなったのは事実です・・・・・・。
できれば手元においてずっっっと眺めていたい。
まだ1200年記念の赤い御影もあるので、それを何とかしたいなあ、と思うのです。

No title

父上のご健康お祈り致します。

と、云いながら・・・
>惜しくなったのは事実です。
 いや~~よく判ります、そのお気持ち。
 見事な額装(表装?)ですもん。

 「記念御影」を額装されましたら、写真見せて下さい。
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おきらく道場主

Author:おきらく道場主
柔道弐段剣道弐段腹参段のあやしい絵描きのおやじです。

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